美白成分「レチノイン酸」とは?

まだ国内でも認可されていない成分でレチノイン酸という美容成分がありますが、
アメリカやカナダでは美白クリームなどに配合されています。中でも、STIEFEL CANADA INC社のトレチノインクリームなどが有名です。

日本で購入するには、シミやシワの治療として一部の皮膚科や美容系のクリニックで処方してもらうことが出来ます。
レチノイン酸は別名トレチノインと呼ばれており、ビタミンAをより肌に浸透しやすいように誘導化したものです。

また、レチノイン酸誘導体は微量に人間の血液中にも存在するのですが、その働きは
細胞を活性化し肌の表皮をある程度剥がして落とすピーリング効果や、
強力にターンオーバーを促進して、古くなった角質を除去するなど多岐に渡ります。
通常、人の肌のターンオーバーの周期は28日ですが、
レチノイン酸使用時は14日程度に早まる事が分かっています。
また、シミを動かす作用があり、肌の真皮に出来てしまったシミの予備軍であるメラニンを排除する効果もあります。

しかし、このように効果が非常に高い一方で、
しっかりと医師の指示に従って使用しなければ、肌に負担を与える事もあるのです。

レチノイン酸は非常にターンオーバー効果が高いため、肌が弱い方や敏感な方、
また健康肌でも刺激が強すぎて、肌の皮がまるで日焼けをしたようにベリベリと剥けてくることがあります。

この時に、肌に赤みが出たり、痒み、また高濃度のレチノイン酸を使い続けることによって
色素沈着やそばかすなど、新たな肌トラブルを生み出す可能性も高くなるので注意が必要なのです。

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